パッとしないなら、せめてパーッと。ボツコピー供養祭2019!
こんにちは!ちょっぴり遅くなってしまいましたが、
9月28日(土)に行われたボツコピー供養祭の様子をお届けします!
昨年同様、今回もコピー勉強会と供養祭の豪華2本立て。
第1部のコピー勉強会は、
大通公園沿いにある札幌デザイナー学院さんを会場に開催しました。
札幌デザイナー学院さん、ご協力どうもありがとうございました!
コピー勉強会の参加者は、デザイナー学院の学生さん含め30名強!講師は3名!
前半は、札幌で活躍中のコピーライター、デザイナー、CMプランナー、
それぞれの仕事術トークです。
トップバッターは池端宏介さんの「コピーの作り方」。

2011年のSCCスローガン「うまいこと言っている場合じゃない。」を
いつも意識してコピーを考えているという話から、
2019年SCC最高賞を受賞した北見藤高の「男子に、第2志望はなかった。」の
コピーをもとに、ちょっと長めの素案から最終コピーになった経緯。
短いコピーが良いという話、「ほんとうのことコピー」が強い話。
「結果的に、うまいこと言ってみてもいいよね」という話、などなど。
忘れていたことを思い出したり、新たな気付きを得たりの時間。
続いては、佐孝優さんの「コピーとデザインの二刀流」。

コピーも考える、デザインもできる佐孝さんだからこその視点。
長年の謎(課題?)である、デザイナーはコピーを小さく入れがち問題と
その答え(佐孝さんなりの)、そして解決策。
デザイナーから見たいいコピーの条件(文字を見ただけでビジュアルが浮かぶ)、
お互いが協力していいものをつくるためにはどうしたらいいか。
「目からうろこ!」な話の連続!
ラストを飾るのは、滝田陽介さんの「コピーとCM企画術」。

コピーライターとCMプランナーの違い、
グラフィックの映像化と映像ならではの映像、時間があると変化が生まれる、
はじまりとおわりの間にある変化が映像を面白くするなどなど、
実際の映像作品(なぜが自身の作品は除く)を交えながらの解説。
映像を流し終えた後の「これ、いいっすよね~」の一言に、
滝田さんのCMに対する愛があふれていました。
そして後半は、ドキドキのコピーワークショップ。
お題は「冬のタピオカを流行らせよう!」。
一人3本勝負、約40分のシンキングタイムスタート!

からの、プレゼンタイム。発表順は1月生まれからという斬新?な方法で。
いろんなコピーが出てきましたよ~。


全作品の中から、池端賞、佐孝賞、滝田賞を選出!受賞者には記念品も!

おめでとうございます!
勉強会で興奮した脳を鎮めなければ!
というわけで、次のボツコピー供養祭会場の三吉神社へ。
ボツコピー供養祭は、文字通りボツになったコピーや企画、デザインなどを持ち寄って、
その怨念・・・いや魂を供養するイベント。
シュレッダーにかけるより供養してもらうほうが、
かわいい(と自分では思っている)コピーもきっと浮かばれる(はず)。
神主さんの祈祷にあわせ、次はいいコピーとして生まれ変わってくるよう、
ボツコピーに向かって祈るコピーライターたち。
真剣に祈った人は、きっとこの先いいコピーが書けますね。

最後にみんなで記念写真。
祈りすぎで、ちょっと魂抜けちゃったっぽい人も数名いますね。

供養祭の後は毎年恒例、みんなでパーッと懇親会!

皆さん、今年もボツかれさまでした!
9月28日(土)に行われたボツコピー供養祭の様子をお届けします!
昨年同様、今回もコピー勉強会と供養祭の豪華2本立て。
第1部のコピー勉強会は、
大通公園沿いにある札幌デザイナー学院さんを会場に開催しました。
札幌デザイナー学院さん、ご協力どうもありがとうございました!
コピー勉強会の参加者は、デザイナー学院の学生さん含め30名強!講師は3名!
前半は、札幌で活躍中のコピーライター、デザイナー、CMプランナー、
それぞれの仕事術トークです。
トップバッターは池端宏介さんの「コピーの作り方」。

2011年のSCCスローガン「うまいこと言っている場合じゃない。」を
いつも意識してコピーを考えているという話から、
2019年SCC最高賞を受賞した北見藤高の「男子に、第2志望はなかった。」の
コピーをもとに、ちょっと長めの素案から最終コピーになった経緯。
短いコピーが良いという話、「ほんとうのことコピー」が強い話。
「結果的に、うまいこと言ってみてもいいよね」という話、などなど。
忘れていたことを思い出したり、新たな気付きを得たりの時間。
続いては、佐孝優さんの「コピーとデザインの二刀流」。

コピーも考える、デザインもできる佐孝さんだからこその視点。
長年の謎(課題?)である、デザイナーはコピーを小さく入れがち問題と
その答え(佐孝さんなりの)、そして解決策。
デザイナーから見たいいコピーの条件(文字を見ただけでビジュアルが浮かぶ)、
お互いが協力していいものをつくるためにはどうしたらいいか。
「目からうろこ!」な話の連続!
ラストを飾るのは、滝田陽介さんの「コピーとCM企画術」。

コピーライターとCMプランナーの違い、
グラフィックの映像化と映像ならではの映像、時間があると変化が生まれる、
はじまりとおわりの間にある変化が映像を面白くするなどなど、
実際の映像作品(なぜが自身の作品は除く)を交えながらの解説。
映像を流し終えた後の「これ、いいっすよね~」の一言に、
滝田さんのCMに対する愛があふれていました。
そして後半は、ドキドキのコピーワークショップ。
お題は「冬のタピオカを流行らせよう!」。
一人3本勝負、約40分のシンキングタイムスタート!

からの、プレゼンタイム。発表順は1月生まれからという斬新?な方法で。
いろんなコピーが出てきましたよ~。



全作品の中から、池端賞、佐孝賞、滝田賞を選出!受賞者には記念品も!

おめでとうございます!
勉強会で興奮した脳を鎮めなければ!
というわけで、次のボツコピー供養祭会場の三吉神社へ。
ボツコピー供養祭は、文字通りボツになったコピーや企画、デザインなどを持ち寄って、
その怨念・・・いや魂を供養するイベント。
シュレッダーにかけるより供養してもらうほうが、
かわいい(と自分では思っている)コピーもきっと浮かばれる(はず)。
神主さんの祈祷にあわせ、次はいいコピーとして生まれ変わってくるよう、
ボツコピーに向かって祈るコピーライターたち。
真剣に祈った人は、きっとこの先いいコピーが書けますね。

最後にみんなで記念写真。
祈りすぎで、ちょっと魂抜けちゃったっぽい人も数名いますね。

供養祭の後は毎年恒例、みんなでパーッと懇親会!

皆さん、今年もボツかれさまでした!