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SCC賞審査会2023 レポート!

6月3日(土)に行われた公開審査会のレポートをお送りします。

出品受付・審査会に向けて、運営委員は朝から会場設営。

1_会場設営

会場は昨年に引き続き札幌市民交流プラザ。
2階のSCARTSスタジオとモールCの2会場で行われました。

2_会場
大きなポスターをメインに審査するスタジオ。CM部門もこちらで審査します。
ガラス張りで開放感のあるモールCでは、新聞や冊子ものが並びます。

ちなみに今年のポスタービジュアルはこちら。

SCC2023_メインビジュアル2
テーマ「ささる言葉」にあわせて、針がペン先になった蜂のポスターでした。
コピーは運営委員長の岩崎さん、デザインはさこうさんです。

3_ポスター
奇しくも会場近くには黄色いオブジェなどがあり、親和性が高かったです。

13:30。箭内さんの乗る飛行機の遅延により、
予定より30分遅れてのスタートとなりましたが、無事に審査会がスタート。

まずは審査員紹介から。今年は8名の審査員で審査します。

4_審査員整列

審査員長 遠藤誠之(アルファシリウス)
審査員 阿部玲奈(東急エージェンシー)
審査員 荒水悠太(PATTERN PLANNING)
審査員 岩崎浄美(かもめプランニング)
審査員 川尻竜一(川)
審査員 鈴木志保(エイプリル)
審査員 逸見栞(インサイト)
特別審査員 箭内道彦(風とロック)

スタジオにて一次審査がスタート。

5_一次審査岩崎のコピー

5_一次審査荒水のコピー

5_一次審査箭内のコピー


スタジオでの審査が終了し審査員はモールCへ。

6_一次審査阿部のコピー

6_一次審査箭内2のコピー


続いてはムービー部門の審査です。
またスタジオに戻ります。

7_動画審査のコピー


一次審査を終えて、審査員からコメント。
一部ご紹介します。

岩崎浄美さん
「自戒も込めてですが、今年は大人しめなコピーが多かったですね。例年に比べ、強い気迫やインパクトの残るものというより静かな広告が並んでいるので、そうゆう時代なのかなと感じました。」

逸見栞さん
「広告の力や人の思いを信じてる言葉がたくさんあって、とても勉強になりました。」

阿部玲奈さん
「前回審査員をしたときちょっと厳しめに審査してたかなって部分があったので、いいなと思ったものには積極的に評価しようと臨みました。いつもそうですが、本当に悩みながらの審査になりますね。」

特別審査員の箭内さん
「今の時代、昔に比べると広告の地域格差みたいなものは良くも悪くもなくなっています。そんな中でSCCの審査会では北海道らしいものがたくさんあるように思いました。また、誠実で長さもちょうどいいボディコピーが書かれているものが多い印象を受けました。北海道の独自進化の入り口みたいなものも感じられて非常に良かったです。」

審査員長の遠藤さん
「コロナで審査を延期にした年があり、オンラインで審査をした年があり、昨年はいろいろと制限のある中での公開審査。今年ようやくいつも通りの審査に戻ったような気がします。ただ、出品数が減ったように思いますね、それは少し寂しいです。」


続いて、「新人賞」の審査です。

司会の2名から例年の決め方や決め手等も聞きながら、
審査員内で意見を交わし合います。

9_新人賞審査2

8_新人賞審査


議論の末、今年の新人賞は「該当者なし」となりました。

エントリー数やコピーのクオリティ、過去の受賞ラインなどを総合的に判断し、
このような結果となりました。
今年出品してくださった方はもちろん、審査を見て「自分も出したい!」と思った方は、
ぜひ来年チャレンジしてください!


10_最終審査全体
(新人賞審査の間、審査表をもとに運営委員が二次審査に残る作品を仕分け)
(ギャラリーのみなさまにもお手伝いいただきました。ありがたい…!)

そして、ついに最終審査がスタート。
SCC賞、準最高賞、最高賞を決めていきます。

11_最終審査鈴木

11_最終審査逸見

11_最終審査川尻

協議の結果、最高賞1作品と準最高賞1作品が決定しました。

最高賞は「旭川藤星高校 男子パンフ」
池端宏介さん(インプロバイド)の作品です。

12_グランプリ
おめでとうございます!

準最高賞は「男山 日本酒『やってみるべ部』 ネーミング・商品パッケージ」
鈴木拓磨さん(スコピー)の作品です。※審査会欠席

13_準グランプリ

また、特別審査員賞もここで発表。
箭内さんのイチオシは「バウアー 酪農家ブランドパンフレット」。
こちらも池端さんの作品です。W受賞!おめでたい!!

そしてそして、最後に審査員のみなさまから審査会について一言ずついただきました。
一部ご紹介します。

14_コメント

荒水悠太さん
「『誰のために言ってる言葉なのか』がわかるコピーが残ったように思います。自分の審査基準が審査しながら見えてきて、自分が普段書くコピーはどうかと考えたりもしました。」

鈴木志保さん
「事前に自分の中で審査の基準を考えて臨みました。『ウソがないか』『スピード感はあるか』などあれこれ考えていましたが、実際に審査するうちにもともと考えていた審査の基準とは違う視点で見ている自分がいました。この視点を糧に自分自身も精進してコピーを書いていきたいと思います。」

川尻竜一さん
「グラフィックと違って、言葉って直接的に捉われるので、言葉を緻密に選び・考えるコピーライターのお仕事は、デザイナーとして働く中で前々からとても崇高に感じていましたが、今回の審査で改めて感心しました。また個人的には信頼できるパートナーにも出会えればとも考えていたので、いい刺激と出会いをいただけたように思います。」

箭内道彦さん
「広告の価値は、今とても下がっている。プロじゃない人でも簡単に広告も動画も作れる時代になっている。広告への信頼が揺らぐ今の時代の中で、最高賞のパンフレットのような挑戦した広告はとてもいいなと思いました。また、広告に期待したり、元気をもらおうとして、今日ここにたくさんのギャラリーが集まっている。そんな審査会で審査をできてとても良かったです。」


ラストは恒例の集合写真を撮影。

15_集合写真3
審査員のみなさま、長きにわたる審査お疲れ様でした!!

16_集合写真1
急遽SCCのポーズを取ろうとしたもののうまくいかなかった様子。


そしてそして、審査会のあとはみなさまお待ちかねの交流会!
ずっとコロナでできずにいて、今年なんと4年ぶりの開催。

審査員、運営委員、出品者、ギャラリーのみなさまはじめ、
60名を超えるほどの人数にお集まりいただけました。(うれしい!)

交流会では、箭内さん以外の審査員の個人賞発表と
昨年SCCの運営委員長を退任された池端さんへの労いの花束贈呈を行いました。

17_花束贈呈
池端さんへの花束は、池端さんの前に運営委員長を務めていた高崎さんから。

17_花束贈呈2
池端さん、10年間の運営委員長お疲れ様でした!!!

久しぶりに制限のないのびのびとした審査会と交流会で、
例年以上の盛り上がりとなったのではないでしょうか。

長〜〜〜〜い1日、みなさま本当にお疲れさまでした&ありがとうございました!!



※レポートがたいへんたいへん遅くなり申し訳ありません…。

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